呼び名
2009年10月08日
長く付き合っている友人からふと、
「ねぇ、今まで私はあなたのこと『ゆきこさん』って呼んでいたけど、
他の人は『ゆきさん』とか『ゆきちゃん』とか『ゆき』って呼んでるでしょ。
『ゆきこさん』って他人行儀に呼ばれるの、本当はいやだった?」
って聞かれた。
意識してみると確かにそう。
その友人だけ私のことを『ゆきこさん』って呼ぶ。
いやだったかどうか...?
うん、いやじゃなかった。
だって、友人はいつもやさしい声で名前を呼んでくれる。
わたしが自分のダメな部分をさらけ出しても受け入れてくれる。
「いやじゃなかったよ」って言いながら、
小学生のころに読んだ赤毛のアンを思いだした。
確か、アンを引き取ったマリラは、
アンに自分のことを「おばさん」とは呼ばせずに、
「マリラ」と呼ぶように言ったっけ。
呼び捨ては失礼になるのではないかと心配したアンにマリラは、
「敬う気持ちがあれば失礼にはならない」って言っていた...ような気がする。
(少し違うかも)
友人は、いつもわたしに温かい気持ちで接してくれている。
だから、どんな呼び方でもいいんだと思った。
きっと呼び名が大切なんじゃなくて、その名前を言う時の気持ちが
一番大切なんだろうな。
「ねぇ、今まで私はあなたのこと『ゆきこさん』って呼んでいたけど、
他の人は『ゆきさん』とか『ゆきちゃん』とか『ゆき』って呼んでるでしょ。
『ゆきこさん』って他人行儀に呼ばれるの、本当はいやだった?」
って聞かれた。
意識してみると確かにそう。
その友人だけ私のことを『ゆきこさん』って呼ぶ。
いやだったかどうか...?
うん、いやじゃなかった。
だって、友人はいつもやさしい声で名前を呼んでくれる。
わたしが自分のダメな部分をさらけ出しても受け入れてくれる。
「いやじゃなかったよ」って言いながら、
小学生のころに読んだ赤毛のアンを思いだした。
確か、アンを引き取ったマリラは、
アンに自分のことを「おばさん」とは呼ばせずに、
「マリラ」と呼ぶように言ったっけ。
呼び捨ては失礼になるのではないかと心配したアンにマリラは、
「敬う気持ちがあれば失礼にはならない」って言っていた...ような気がする。
(少し違うかも)
友人は、いつもわたしに温かい気持ちで接してくれている。
だから、どんな呼び方でもいいんだと思った。
きっと呼び名が大切なんじゃなくて、その名前を言う時の気持ちが
一番大切なんだろうな。
Posted by ゆき(ごんた) at
21:34
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海と山
2009年10月03日
少し前になりますが、シルバーウィークに神奈川の実家に帰って、江の島に行きました。
子供たちは、初めて来た江ノ島の海に大興奮。
下の5歳児なんて、下着姿のまま海へダイブ。
着替えがないのに...。
そして、ふと横を見ると子供たちだけではなく、横須賀育ちの母も大喜び。
「海を見て育ったからね、私は山よりも海が好きなのよ!」
その言葉を聞いて、海を見ながら、私はどうだろうって思った。
長野の自然、山、空気、風。
そのどれも私は大好き。それははっきりしている。
そして、それだけではない。
海をしばらく眺めてわかった。
小さなころからいつも身近に感じていた海も、長野の山と同じくらい好き。
今までは年に1回くらいしか帰らなかった実家だけど、
これからはもう少し頻繁に帰ろうかな。
子供たちは、初めて来た江ノ島の海に大興奮。
下の5歳児なんて、下着姿のまま海へダイブ。
着替えがないのに...。
そして、ふと横を見ると子供たちだけではなく、横須賀育ちの母も大喜び。
「海を見て育ったからね、私は山よりも海が好きなのよ!」
その言葉を聞いて、海を見ながら、私はどうだろうって思った。
長野の自然、山、空気、風。
そのどれも私は大好き。それははっきりしている。
そして、それだけではない。
海をしばらく眺めてわかった。
小さなころからいつも身近に感じていた海も、長野の山と同じくらい好き。
今までは年に1回くらいしか帰らなかった実家だけど、
これからはもう少し頻繁に帰ろうかな。
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17:19
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