私の天使
2008年11月30日
名古屋に、
初対面だった私に対して「心から応援するよ」と
言ってくださった方がいます。
もう3年も前、会社を辞めた次の日、
「ビジネスマナー研修講師のための研修」
を受講するため東京に行きました。
独立するにあたり、会社で教わっていた研修方法
だけではなく、他の方法も自分のものにしたかったし、
これからのことが不安で、あせっていて、
とにかくじっとしてはいられなかった。
参加していたのは、プロのマナー講師のほか、
企業で従業員研修を企画運営している部署の方など
50名程。全国から集まっていました。
その中に、名古屋のあの方もいらっしゃいました。
たまたま席が近く、同じグループになったことで
一緒にお昼ご飯を食べに行きました。
どうしてこの研修を受けているのかという話になり、
昨日会社を辞めたこと、講師という仕事を続けていきたいこと、
でも不安いっぱいの中にいること などを話しました。
そのときに、「心から応援するよ」と言ってくださったのです。
そして、それだけではなく、
研修が終わってからも、
その方は、持っている資料や本などを沢山送ってくださいました。
何度か送ってくださった資料の中に必ず入っている白い紙、
「応援しています」の文字。
その、7つの文字に、どれだけ力をもらったことか。
1度しか会っていない私を信じて応援してくださったその方に
恥じない仕事をしていく。
そして、こんどは私が仕事の中で、さまざまな方との
かかわりの中で、相手を信じ、心から応援していく。
その方は、私よりひとまわり以上も年上の男性です。
でも、
あの時のわたしには天使でした。
もちろん、今でも!!!
いつか、名古屋に会いに行こう。
お読みくださり、ありがとうございます。
初対面だった私に対して「心から応援するよ」と
言ってくださった方がいます。
もう3年も前、会社を辞めた次の日、
「ビジネスマナー研修講師のための研修」
を受講するため東京に行きました。
独立するにあたり、会社で教わっていた研修方法
だけではなく、他の方法も自分のものにしたかったし、
これからのことが不安で、あせっていて、
とにかくじっとしてはいられなかった。
参加していたのは、プロのマナー講師のほか、
企業で従業員研修を企画運営している部署の方など
50名程。全国から集まっていました。
その中に、名古屋のあの方もいらっしゃいました。
たまたま席が近く、同じグループになったことで
一緒にお昼ご飯を食べに行きました。
どうしてこの研修を受けているのかという話になり、
昨日会社を辞めたこと、講師という仕事を続けていきたいこと、
でも不安いっぱいの中にいること などを話しました。
そのときに、「心から応援するよ」と言ってくださったのです。
そして、それだけではなく、
研修が終わってからも、
その方は、持っている資料や本などを沢山送ってくださいました。
何度か送ってくださった資料の中に必ず入っている白い紙、
「応援しています」の文字。
その、7つの文字に、どれだけ力をもらったことか。
1度しか会っていない私を信じて応援してくださったその方に
恥じない仕事をしていく。
そして、こんどは私が仕事の中で、さまざまな方との
かかわりの中で、相手を信じ、心から応援していく。
その方は、私よりひとまわり以上も年上の男性です。
でも、
あの時のわたしには天使でした。
もちろん、今でも!!!
いつか、名古屋に会いに行こう。
お読みくださり、ありがとうございます。
Posted by ゆき(ごんた) at
01:17
│Comments(0)
うどん
2008年11月22日
私はうどんが大好きです。
この世を卒業する前に食べたいものは?
って聞かれたら、絶対に「うどん!」って答える。
そのくらいうどんが大好きです。
私が住んでいる長野市にもうどん屋さんは
たくさんあります。
けれど、車をほとんど運転しない私には、
駅の近くにうどん屋さんがなければ意味がない。
と、思っていたら、
あったあった!
こんなところにあったじゃない!
それは、
駅の待合にある立ち食いうどん(そばもやっています)
それに気がついてから、
研修のお仕事をする前、特に電車に乗って仕事に行く前には
必ず寄って「かきあげうどん」を食べています。
仕事着に汁がつかないよう、気をつけながら、
フーフーしながら、食べています。
うどんを食べるようになってから、
前より集中して話しができるようなった気がしています。
え?
立ち食いなんて恥ずかしい?
恥ずかしかったのは最初だけ。
我ながら図太くなったなあと思います。
これからも通い続けます。
お読みくださり、ありがとうございます。
この世を卒業する前に食べたいものは?
って聞かれたら、絶対に「うどん!」って答える。
そのくらいうどんが大好きです。
私が住んでいる長野市にもうどん屋さんは
たくさんあります。
けれど、車をほとんど運転しない私には、
駅の近くにうどん屋さんがなければ意味がない。
と、思っていたら、
あったあった!
こんなところにあったじゃない!
それは、
駅の待合にある立ち食いうどん(そばもやっています)
それに気がついてから、
研修のお仕事をする前、特に電車に乗って仕事に行く前には
必ず寄って「かきあげうどん」を食べています。
仕事着に汁がつかないよう、気をつけながら、
フーフーしながら、食べています。
うどんを食べるようになってから、
前より集中して話しができるようなった気がしています。
え?
立ち食いなんて恥ずかしい?
恥ずかしかったのは最初だけ。
我ながら図太くなったなあと思います。
これからも通い続けます。
お読みくださり、ありがとうございます。
Posted by ゆき(ごんた) at
23:21
│Comments(4)
天気が悪いわけ
2008年11月11日
ここ数日、寒い日が続いていますね。
2日前の朝、駄々をこねる下の子(4歳 男子)をおんぶしながら、
いつものようにあわてて保育園に向かっていたら、
「ねえ、ママ。
今日は天気が悪いね。天気が悪い日は
かみさまが間違えて赤いボタンを押してしまったんだよ。
赤いボタンを押すと、
こんな天気になるんだよ。
良い天気の日は、かみさまが白いボタンを押すの。
そうすると良い天気になるんだよ。」
と、言い出しました。
相変わらずにバタバタした日々を過ごし、
特に朝は、子供の気持ちよりも一日の仕事の予定を
考えてしまいがちで、この日ももちろん、そうだったのですが、
子供の言った言葉を聞いて、立ち止まりました。
空を見上げて、
ああ、ほんとだ。きょうは雲がかかっている。
それから保育園まではゆっくりと歩きました。
もう少し、子供との会話を楽しもう。
子供の感性を一緒に感じたい。
たった2,3分歩いただけですが、
とても尊い時間を過ごせた気持ちがしました。
この時間を忘れないために、
ココに記します。
お読みくださり、ありがとうございました。
2日前の朝、駄々をこねる下の子(4歳 男子)をおんぶしながら、
いつものようにあわてて保育園に向かっていたら、
「ねえ、ママ。
今日は天気が悪いね。天気が悪い日は
かみさまが間違えて赤いボタンを押してしまったんだよ。
赤いボタンを押すと、
こんな天気になるんだよ。
良い天気の日は、かみさまが白いボタンを押すの。
そうすると良い天気になるんだよ。」
と、言い出しました。
相変わらずにバタバタした日々を過ごし、
特に朝は、子供の気持ちよりも一日の仕事の予定を
考えてしまいがちで、この日ももちろん、そうだったのですが、
子供の言った言葉を聞いて、立ち止まりました。
空を見上げて、
ああ、ほんとだ。きょうは雲がかかっている。
それから保育園まではゆっくりと歩きました。
もう少し、子供との会話を楽しもう。
子供の感性を一緒に感じたい。
たった2,3分歩いただけですが、
とても尊い時間を過ごせた気持ちがしました。
この時間を忘れないために、
ココに記します。
お読みくださり、ありがとうございました。
Posted by ゆき(ごんた) at
23:50
│Comments(2)
夕飯
2008年11月03日
嵐のような1ヶ月が過ぎ、
ほぼ1ヶ月ぶりに休日を家で過ごしています。
食事を作るのも何週間ぶりだろう。
「しょっぱい」
「へんな味」
なんて、家族に言われたけれど、
一生懸命作ったことはわかったらしく、
残さずに食べてくれました。
今日は、小4の娘のお友達もお泊りに来てくれています。
毎週水曜日の放課後、
娘はその子のおうちで過ごしています。
1年生の頃から、その子のママのご好意で
当たり前のように遊びに行かせてもらっているのです。
だから、
私が家にいることができる休日は、こんな風に泊まりに
きてもらって、
遅くまでマンガをみたり、
朝早く、近所のパン屋さんに買い物に行ったり、
お祭りに行ったりして、楽しんでもらっています。
こんなことで、お返しにはならないけれど、
お友達が泊まりに来てくれるのは、私の楽しみでもあります。
「おばちゃん、ごはん、おいしいよ」
...その子だけ、そう言ってくれました。
う、う、嬉しい!!!!
でも、こんなに料理が下手なのは、ちょっとマズイかも...。
お読みくださり、ありがとうございます。
ほぼ1ヶ月ぶりに休日を家で過ごしています。
食事を作るのも何週間ぶりだろう。
「しょっぱい」
「へんな味」
なんて、家族に言われたけれど、
一生懸命作ったことはわかったらしく、
残さずに食べてくれました。
今日は、小4の娘のお友達もお泊りに来てくれています。
毎週水曜日の放課後、
娘はその子のおうちで過ごしています。
1年生の頃から、その子のママのご好意で
当たり前のように遊びに行かせてもらっているのです。
だから、
私が家にいることができる休日は、こんな風に泊まりに
きてもらって、
遅くまでマンガをみたり、
朝早く、近所のパン屋さんに買い物に行ったり、
お祭りに行ったりして、楽しんでもらっています。
こんなことで、お返しにはならないけれど、
お友達が泊まりに来てくれるのは、私の楽しみでもあります。
「おばちゃん、ごはん、おいしいよ」
...その子だけ、そう言ってくれました。
う、う、嬉しい!!!!
でも、こんなに料理が下手なのは、ちょっとマズイかも...。
お読みくださり、ありがとうございます。
Posted by ゆき(ごんた) at
01:11
│Comments(3)
講演
2008年11月02日
先月、専門学校の生徒さんに、
「ワークライフバランスについて」の講演を行いました。
9月にお話をいただいたとき、担当された先生に、内容はなんでも良いと言われました。
あなたらしさを出してください。あなたの話しをしてください。と言われました。
「理論に基づいた研修や講演はできるけど、『わたし』を題材とした
話を1時間半もなんてできない!」
「断ろう断ろう。そうだ、ちょうどその日は仙台での仕事がすでに
入っているではないか!」
って言葉が心の中で渦巻きました。
でも、
「本当にそれで良いの?」
「いつまでもこんな風に、『自分』を出すことに躊躇していて
良いの」
そんな言葉も、断りたいという気持ちと同じくらい
渦巻き始めました。
私は、お客様の黒子のような存在でいたい。
顔なんか出したくない。『自分』なんて出したくない。
その気持ちは、この仕事をしてからずっと思っていました。
だから、ブログにも写真を載せることはしなかった。
でもちょうどその頃TEAM100のメンバーと
同じ雰囲気の中で写真を撮ってブログなどで使おうという話が持ち上がり、
その提案は、すんなりと自分の中で受け入れることができました。
顔を出すことで安心するお客様がいらっしゃる。と思い始めたことと、
きっとひとりではなかったから受け入れることができたんだと思う。
そして、とても尊敬しているある人が、半年前に、メールで
言った言葉、
「あなたの生き方そのものが、ワーク・ライフバランスを地でいっている。
今後の仕事の1分野として検討したらどうか?」
この言葉を思い出しました。
そうだ、仕事と私生活のバランスをくずして、病気になりそうな人や
なってしまった人をみてきたじゃない。
これから社会に羽ばたく人が、より健康で充実した日々を
過ごしていけるように、
私の体験と思いを、自分の言葉で話そう。
自然体で、話そう。
10月2日、仙台を他の人に替わっていただき(そのかわり、別の地区の仕事を
受けました)、緊張しながら、約1時間半、なんとか話すことができました。
先生から「毎年やっているが、今日は眠っている学生が少なかった。」
とお褒めの(?)言葉をいただき、ホッとしました。
5分くらい遅刻してきた学生さんが、講演後、
「せんせい、遅刻してきてすみませんでした。おはなし、わかりやすくて
おもしろかったです。」ってわざわざ言ってきてくれたとき、
なきそうになりました。ありがとう。
(でも、面白い話をしたつもりはないのですが。。。)
Aさん、「ワークライフバランス」のキーワードをくださってありがとうございます。
あのときは、、「ワークライフバランス」が、なんの仕事になるの?
ってメールで返信して、困らせてごめんなさい。
Aさんと知り合えたおかげで、今さまざまな仕事を恐がらずに(イヤ、恐いです。本当は)、
勇気を持って歩んでいます。
何年か前に「こうしていきたい」と話したとおりになっています。
今、あの場所にメールして良いか悩んでいます。
もし、このメールを呼んだ下さったら、ご連絡くださいませんか?
またランチしましょう!お話したいこともたくさんあるし、
いろんなお話をたくさん聞きたいです。
お読みくださり、ありがとうございます。
「ワークライフバランスについて」の講演を行いました。
9月にお話をいただいたとき、担当された先生に、内容はなんでも良いと言われました。
あなたらしさを出してください。あなたの話しをしてください。と言われました。
「理論に基づいた研修や講演はできるけど、『わたし』を題材とした
話を1時間半もなんてできない!」
「断ろう断ろう。そうだ、ちょうどその日は仙台での仕事がすでに
入っているではないか!」
って言葉が心の中で渦巻きました。
でも、
「本当にそれで良いの?」
「いつまでもこんな風に、『自分』を出すことに躊躇していて
良いの」
そんな言葉も、断りたいという気持ちと同じくらい
渦巻き始めました。
私は、お客様の黒子のような存在でいたい。
顔なんか出したくない。『自分』なんて出したくない。
その気持ちは、この仕事をしてからずっと思っていました。
だから、ブログにも写真を載せることはしなかった。
でもちょうどその頃TEAM100のメンバーと
同じ雰囲気の中で写真を撮ってブログなどで使おうという話が持ち上がり、
その提案は、すんなりと自分の中で受け入れることができました。
顔を出すことで安心するお客様がいらっしゃる。と思い始めたことと、
きっとひとりではなかったから受け入れることができたんだと思う。
そして、とても尊敬しているある人が、半年前に、メールで
言った言葉、
「あなたの生き方そのものが、ワーク・ライフバランスを地でいっている。
今後の仕事の1分野として検討したらどうか?」
この言葉を思い出しました。
そうだ、仕事と私生活のバランスをくずして、病気になりそうな人や
なってしまった人をみてきたじゃない。
これから社会に羽ばたく人が、より健康で充実した日々を
過ごしていけるように、
私の体験と思いを、自分の言葉で話そう。
自然体で、話そう。
10月2日、仙台を他の人に替わっていただき(そのかわり、別の地区の仕事を
受けました)、緊張しながら、約1時間半、なんとか話すことができました。
先生から「毎年やっているが、今日は眠っている学生が少なかった。」
とお褒めの(?)言葉をいただき、ホッとしました。
5分くらい遅刻してきた学生さんが、講演後、
「せんせい、遅刻してきてすみませんでした。おはなし、わかりやすくて
おもしろかったです。」ってわざわざ言ってきてくれたとき、
なきそうになりました。ありがとう。
(でも、面白い話をしたつもりはないのですが。。。)
Aさん、「ワークライフバランス」のキーワードをくださってありがとうございます。
あのときは、、「ワークライフバランス」が、なんの仕事になるの?
ってメールで返信して、困らせてごめんなさい。
Aさんと知り合えたおかげで、今さまざまな仕事を恐がらずに(イヤ、恐いです。本当は)、
勇気を持って歩んでいます。
何年か前に「こうしていきたい」と話したとおりになっています。
今、あの場所にメールして良いか悩んでいます。
もし、このメールを呼んだ下さったら、ご連絡くださいませんか?
またランチしましょう!お話したいこともたくさんあるし、
いろんなお話をたくさん聞きたいです。
お読みくださり、ありがとうございます。
Posted by ゆき(ごんた) at
01:16
│Comments(0)