手紙

夜、ふと昔の写真を見たくなって、押し入れの中をあさっていました。

すると、手紙の入った箱が出てきた。

その中の1通、東京で働いていた時の後輩から、
結婚して長野に行く私に宛てた手紙を読んでみると
隣同士の席で一緒に過ごした日々の出来事が
便せん6枚の中にたくさん綴られている。

意見が合わなくて衝突したこと。
電話を取る競争をしていたこと。
恋愛の話。
旅行先で泥酔して吐いた後輩と私が一緒に寝ていたこと。


家族よりも長く1日を一緒に過ごした毎日。
そして、離れる寂しさ。


懐かしい。



手紙の最後に、私の性格について書かれていた。

楽天的でこだわりが強くて根性なし...

なんだ、13年経った今の私と変わらないじゃん。

自分では変わって大人になったつもりだった。
まだまだ未熟ってことだ!


ひとりで笑って、なぜだか少しさみしくなりました。



お読みくださり、ありがとうございます。



Posted by ゆき(ごんた) at 23:08│Comments(2)
この記事へのコメント
少し寂しく思ったのは、ぜんぜん自分が変わっていなかったから?
それとも別の理由?

寂しいときに一緒に居て上げられなくて、
ごめん。

でも大切に思っています。
Posted by ぜろ at 2009年08月23日 23:59
ぜろさん

そうだね。きっと、ずっと横にいてくれた後輩と今は離れていること、懐かしい日々のことを思って寂しくなったのかも。

ありがとう。私もいつもぜろさんのこと、大切に思っています。
Posted by ゆき(ごんた)ゆき(ごんた) at 2009年08月25日 01:28
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